
パパ活でセフレ関係を求めていた40代男性が、価値観が合いそうなPJと出会うも、次第に感情依存・地雷化。経験者が語る“地雷パパ活”のリアルと回避のコツとは?
📚 目次
1. 割り切ったセフレ関係を探していた理由
俺は都内勤務の40代会社員。
既婚歴なし、恋愛ももう面倒くさい年齢だ。
だけど人間だから、たまには誰かと温もりのある時間を過ごしたくなる。
ただ、恋愛感情の入り混じる関係は正直もう疲れる。
そんなときにちょうどハマったのがパパ活セフレという形。
互いの目的が一致してて、線引きも明確。
しかもこちらは金銭的サポートができるし、
相手も感情に依存せず、落ち着いた時間を求めてくれる…
はずだった。
2. 「価値観合いそう」と思って選んだ彼女
その子とは、某パパ活系アプリで出会った。
プロフィールには「恋愛感情は求めません」「大人の関係に理解あります」と明記されていて、
メッセージのやり取りも丁寧。
アイコンも顔出しはしていなかったけど、シンプルで好印象だった。
会ってみると、見た目は地味めの女子大生。
でも喋り方はしっかりしてて、場の空気も読める。
「こういう子なら安心してセフレ的な関係を築けそうだ」と思った俺は、
初回で2万円+交通費を渡し、今後も定期的に会う約束をした。
3. 会うたびに変わっていった彼女の態度

最初の2回は非常にスムーズだった。
場所もこちらに合わせてくれるし、終始落ち着いていた。
ただ、3回目のあたりから少しずつ違和感が出てきた。
急に当日キャンセルが増える
要求が「手当+○○してくれたら◯円」と交渉型に変化
「最近他の人に口説かれてる」「Pさんからプレゼント貰った」と謎の牽制
あれ?これって…メンヘラ地雷の前兆じゃないか?
LINEの頻度が増え、「早く会いたい」「寂しい」「連絡遅いと不安」
気づけば、完全に“割り切り”から感情依存系PJにシフトしていた。
4. 地雷フラグに気づいた瞬間
最悪だったのは5回目に会う予定だった日。
彼女から「生理だけど会いたい」と言われ、断るとキレ気味の返信。
さらに「今月生活費足りないから先に手当だけくれない?」とLINE。
「今日は難しい」と返すと、
「もういい、裏切られた気分」って…
え、裏切るって、俺たち恋人じゃないよな?
地雷PJの共通点って、“関係のルールを自分都合で書き換える”ところにあると思う。
こっちは冷静に割り切ってるつもりでも、
相手はどこかで恋愛っぽくなってるつもりだったりする。
5. パパ活における「相性の良さ」って何なのか
この経験を通して思ったのは、「価値観の一致」って言葉は実は一番曖昧だってこと。
“お互いドライ”と言いながら、実際は全然ドライじゃない子もいる。
逆に、「最初は恋愛希望だったけど、今は割り切れるようになった」
というPJのほうがよっぽど安定した関係を築けたりする。
セフレ的関係を求めるなら、事前の価値観すり合わせ+お試し期間は本当に大事。
初回から深く関係を持つと、あとで地雷化する可能性は格段に上がる。
6. 地方でも安定した出会いがある「ヨイトキ」の話
正直、この地雷体験のあとに使い始めたのがヨイトキyoitoki(ヨイトキ)。
特徴は以下の通り:

事前に手当・交通費を明記できる(交渉の余地を減らせる)
プロフィール非公開設定ができる(P側にも配慮がある)
審査制で、明らかに“割り切り目的”の女性が多い
アプリ自体の雰囲気が落ち着いていて、冷静な人が多い
地方出張が多い身として、茨城や名古屋でも使いやすかった。
実際、今はヨイトキで知り合った20代後半の社会人女性と、
月1のセフレ関係を1年以上継続中。まさに理想のパパ活。
7. まとめ|パパ活とセフレ、“地雷回避”に必要な視点とは
パパ活におけるセフレ的関係は、成立すれば最高だ。
だけど、“地雷”を踏むリスクも常にある。
その違いを分けるのは、
関係性のすり合わせができてるか
相手が感情依存タイプじゃないか見抜けているか
使っているプラットフォームが適切か
この3つに尽きる。
そして何より大事なのは、“相手の言葉よりも、行動を見ること”。
今、俺が落ち着いた関係を築けているのは、
地雷を踏んだ痛みを知ったからかもしれない。
でもその痛みを、最初から避けられる手段があるなら、選ぶに越したことはない。
パパ活は、リスクもある。でも、選び方次第で未来は変えられる。
——それが、俺の本音だ。