
職場の上司が気になる。でも、脈ありかどうか全然わからない…そんな文系秘書の私が、あるきっかけで経営者と関係を築くことに。職場恋愛に疲れた女性へ、新しい出会い方をこっそり教えます。
目次
1. 「これは脈あり…?」毎日ちょっとだけ期待してた
私は都内で働く30代の秘書。
といっても、キラキラした「秘書」じゃなくて、文系女子大出身、落ち着いた服で地味に日報とスケジュール管理をしてるようなタイプ。
担当している役員がいて、最初はただの業務のやりとりだったけど、ある日ふとしたLINEが来た。
「今日のワンピ、似合ってたね。」
不覚にも心が動いた。
でも次の日には、またいつもの「事務的なやりとり」に戻っていた。

2. 経営者の彼女になるには、“わかりやすさ”が必要?
職場の男性って、恋愛のスタート地点が不明瞭すぎる。
食事に誘われても“部下として”か“女として”か分からない
優しくされても、全員に同じなら意味ない
好きになったら負け。バレたら面倒。
しかも、相手が経営者や役員クラスだと、
「彼女になる女性像」もなんだか理想が高そうで、自分がそこに当てはまる気がしない。
3. 私が恋愛対象になれなかった理由
地味、真面目、安定志向。
要するに「秘書としてはいいけど、恋愛対象としては弱い」。
職場にいても「便利な人」で終わることが多くて、
ちゃんと一人の女性として見られた経験、数えるほどしかない。
4. ある夜、ヨイトキで初めて会った人

何となく、恋愛じゃない場所で誰かに会ってみたくなった。
そうして登録したのがヨイトキだった。
最初は「変な人ばかりじゃないか」と思ってたけど、想像より真面目な人が多くて驚いた。
とくに、初めて会った人。
40代、会社経営。プロフィールに「丁寧な人が好き」って書いてあった。
LINEでやりとりしてる時、
「今日も頑張ってるんだろうなって思って連絡した」って言われて、
職場で“誰かの影にいる”自分を、真正面から肯定された気がした。

5. 肩書きじゃなく、空気で恋が始まった
何回か食事を重ねて、関係は少しずつ深くなった。
お手当とかそういう話は彼からは一切なくて、
むしろ私の仕事の話や、日々の過ごし方にずっと耳を傾けてくれた。
「秘書」としてじゃなくて、“私”を見てくれる人に出会ったのは初めてだった。

まとめ:脈ありサインに振り回されるより、“ちゃんと向き合ってくれる場所”を選ぶ
職場恋愛って、曖昧さとの戦い。
察してくれとか、気づいてほしいとか、言葉にできない関係が多すぎる。
でも、外の世界には“最初から恋愛や関係性を前提に向き合ってくれる人”がいる。
私はそれを、ヨイトキで知った。
同じように、「脈ありか分かんないまま消耗してる」人には、
いったん職場を出てみること、おすすめしたい。